菊地利衛 活動日誌!!

働きたい職場がある、安心して子育てができる そんな角田を

2023-01-01から1年間の記事一覧

学校給食無償化実現へ

来年度から、角田市の小中学校児童生徒の完全給食費無償化が実現しそうだ。 ここ数年、私も含めて数名の議員が給食費の完全無償化を訴えてきた成果とも言える。市長自身も公約にしていることから、多少無理しても実現せざるを得なかったのだろう。 角田市も…

宇宙のまち角田~台山公園~

今にも飛び出しそうなH2ロケット(実物大模型) 宇宙のまち角田に最もふさわしい公園、台山(だいやま)公園。H2ロケットの模型は壮観だ。その隣には、展望台。角田の町が一望できる。遠くは蔵王、阿武隈川など。 何より凄いのは、実物大ボイジャー、はやぶ…

柿と小鳥

庭の柿の木に集まるヒヨドリ、ツグミ 渋柿が熟す今頃、鳥たちが柿の木に集まる。今か今かと首を長くして待っていたのだろう!!柔らかくなった柿を、人の気配も無視して夢中で食べている。 夕方になると、今度はムクドリが群れで柿の木を覆い尽くす。ムクド…

火災シーズン到来!!

12月1日(金)JAXA角田宇宙センターにおける防災訓練風景 12月に入り、寒さも一段と厳しくなってきた。夏の暑さに慣らされた身体が、悲鳴を上げている。本番はこれからというのに!! 寒くなってきたと言えば、大陸からの乾いた空気が入ってくる季節にもなった…

阿武急のこれまでとこれからを語る集い

「阿武急のこれまでとこれからを語る集い」11.12 角田駅2階にて 阿武隈急行線の存続が危ぶまれています。来年度中に存廃も含めて、行政サイドで在り方を検討中です。 それにしても、阿武急が配線に名ったら、角田・丸森は陸の孤島になってしまいます。是が…

「阿武急を語る集い」に参加して下さい!! 

「阿武急のこれまでとこれからを語る集い」を阿武隈急行線(株)代表取締役社長 冨田氏を迎えて開催します。 「阿武急の存廃問題が表面化している今、我々市民が出来ることは何なのか?」を考える場になればよいと思っています。 11月12日(日)14時よ…

角田市の観光事業について(調査)

角田市の観光といえば何を思い出しますか? 先日、隣町の高校生10名と話し合いの場を持った際、「角田市には何もない。よそから来た人をどこに案内すれば良いのか」という話が出た。 驚くとともに、これは角田市で進めている観光事業が、どの程度認知され…

県議選パート3 角田・丸森のまちづくりはどうなるのか!!

22日県議選の当選者が確定した。現職のY候補がわずか360票の差で当選した。自民党という大きな組織に、市民・町民が負けた瞬間だ。 前回のこの欄にも書いたが、運動期間中、未来の角田・丸森につての発言がなかった。疲弊する角田・丸森をどうしたいの…

県議選(角田・丸森)パートⅡ

宮城県議選角田・丸森区は、定数1に対し現職、新人の一騎打ちになった。どちらを応援するか、私も政治家の端くれとして態度を決める必要があったことから、両者の事務所開きにいって候補者の発言や事務所の雰囲気を感じ取ってきた。 現職Y氏の方は、大政党…

5年振りの運動会

私が暮らす北郷地区で、10月8日実に5年振りの運動会が開催された。令和元年東日本台風被害を乗り越え、新型コロナ感染症に打ち勝ち、約300名の地区民が一堂に会し、玉入れなどの競技に汗を流した(?・・汗を流すほど出なかったかな)。 当初は、何人…

議長選!!

10月2日、角田市議会議員改選後初議会が開催された。目的は、議長など役職を決めることだ。 どこの世界にもあるように、角田市議会においても多数派工作というものが行われる。詳しくは書けないが、この役職はあなたにやるからこの役職を俺にくれ・・・こ…

私の1票は ~宮城県議選(角田・丸森)~

角田市議選が終わったかと思えば、次は宮城県会議員選挙だ。角田市と丸森町合わせて定員1名。現職と新人の一騎打ちになる様相らしい。 昨日、現職候補の事務所開きがあったので、どんな考えを持ってこれまでやってきたのか、今後どんな考えで議員活動をする…

季節はまだ夏?

人間ばかりでなかった・・・暑さに負けたのは!! 選挙も終わり、枝豆で一杯と思い畑をのぞいてみた。例年だと、今頃から食べられるはずの枝豆が実っていない。残念!! お盆すぎ頃から実り始め、秋分の日にはお月様に献上するのが常だ。 豆も人間も、気温に…

角田駅周辺を賑わいの拠点に!!

若い世代の流出が激しい角田市は、人口減少、少子高齢化が周辺市町より高い割合で進んでいます。 その結果、 ①年間の出生数が100人を切った(令和4年度) ②空き家が急増している(約600戸) ③働く世代の人口割合が低く、角田市内で働く約半数は市外から通勤…

令和4年度角田市一般会計承認!!

令和4年度の角田市一般会計が承認されました。 7月25日告示、8月28日閉会 第422回定例議会にて 歳入・歳出は、172.8億円でした。固定資産税が15.9%、2.3億円増加した一方で、歳出では、地震災害の廃棄物処理や金津小学校新設に伴い施設整備で増加しました…

選挙!!信じられないことが・・・!

昨日で,角田市議会議員選挙運動期間が終わった。雨に悩まされ、暑さに打ちのめされた7日間だった。さらには、3人の定員オーバーになり、熱い戦いにもなった。 選挙カーも、暑い中窓を開けて、背中に汗をしたたらせながらのお願いだった。かと思えば、街頭…

選挙戦もあと2日!!

角田市議会議員選挙も、残すところ2日となりました。今できることは、ひとりでも多くの方に、自分の主張を理解してもらうことです。そのため、時に街頭演説を交えながら市内隅々まで選挙カーを回しています。 選挙カー??選挙カーは、本当に主張するのに必…

熱い戦い!!

角田市議の改選が差し迫ってる。16名の定員に対して,19名が名乗りを上げており、近年にない熱い戦いになりそうだ。 私も、再度挑戦することで準備を進めている。今できることは、活動方針などを記載したチラシを配布する程度だが、毎日毎日、35℃前後の炎天下…

まつりが戻ってきた!!

写真は、市内のK 行政区でのお祭り風景です。招かれて、一緒に楽しんできました。炎天下ではありましたが、老いも若きも、男も女も、子どもに返ったようにはしゃいでいました。 この地区も、4年前の令和元年東日本台風では甚大は被害を被りました。復旧工事…

水防訓練!!

水防訓練中 例年、梅雨も末期になるとゲリラ豪雨がやってきて甚大な被害をもたらす。最近は、ゲリラ豪雨でなく線状降水帯と言うらしい。今年は、北部九州そして秋田県がかつてないほどの被害を被った。従来、北日本は、今の時期の水害は少ないのだが、これも…

若い世代が住みやすい環境をつくるために

「人口減少」「少子高齢化」と言う言葉が頻繁に飛び交うようになりました。最近では「おらほの行政区には小学生がいない」と言う声も耳にします。 角田市によると、2009年の市内における出生数は200人でしたが、昨年度(2022年度)は半減の99人(速報値)で…

角田・丸森の発展はどこに!!

昨日、角田・丸森選出県議及び宮城県知事のセミナーに参加してきた。角田市の未来をどのように語るのか大変興味があったが、残念ながら「未来」の「み」もなかった。500名入る田園センターの6割程度の席を埋めた角田市民及び丸森町民はどのように感じた…

巣立ち!!

スズメの巣立ち!! 今年も我が家の軒先で育ったスズメの巣立ちに立ち会うことが出来ました。(右上の写真が昨年8月、左上の写真が本年6月)。いかにも、初めて見る「外の世界、景色」に戸惑っているかのようです。 日本には、2種類のスズメがいるそうで…

空き地、空き家も活かせば資産だ!!

空き地、空き家の多いこと。 どこの地区に行っても、空き地、空き家は簡単に見つかる。中には、竹林で囲まれているものやほとんど朽ちかけているものもある。 ちょっと驚くのは、築1年とかほぼ新築状態のも時折見受けられる。どんな事情があったか分からない…

宇宙のまち角田へ1歩近づくか?

本日、JAXA角田宇宙センターの業務報告会がありました。 JAXAと言えば、昨年、今年と2回続けてロケット打ち上げ失敗しています。その報告もありましたが、過去の失敗を教訓に次回は是非成功してほしいと思います。何と言っても、JAXAは角田市の…

子育て環境の一層の充実を!!

角田市によると、昨年(2022年)度の角田市内における出生数が99名でした。2009年度がちょうど200名でしたので、半減したことになります。新型コロナの影響なども考えられますが、深刻な数字であることに変わりはありません。 もちろん、全国的…

阿武隈急行線は角田市の未来に必要不可欠な存在!!

角田市横倉駅付近を走る阿武隈急行線です。 阿武隈急行線は、今、経営不振にあえぎ、存続の危機に立たされています。福島県、宮城県、沿線市町が構成員となり、阿武隈急行線の今後のあり方を検討する会が発足しました。その背景には、沿線市町の人口減少や2…

多種多様な人材こそ議会に必要・・・

今年9月3日に、角田市議会議員選挙が告示されます。 市民の皆さんの中には、全く興味がない人もいるでしょう。興味があっても、誰を選んだら良いのか分からないという人も多いのではないでしょうか。正直言って議員になる前は、「誰を選んでも同じ」と私自…

小・中学校の学校給食費無償化?

子育て支援策で小・中学校の学校給食費無償化が、全国の自治体で実施あるいは検討されている。国においても、異次元の子育て支援の中でこの課題が議論の対象になっている。 子育て世帯への様々な角度からの支援は、国の未来を担う人財を確保することにつなが…

産科・小児科病院はいつ?

消えた!角田市から産科・小児科病院が消えた!! 少子高齢化が進み、人口激減の角田市から、若い世代が安心して子育てができる環境の中心となるべき産科・小児科病院がなくなってしまいました。原因は、産科医、小児科医が全国的に少ないことがあげられてい…