菊地利衛 活動日誌!!

働きたい職場がある、安心して子育てができる そんな角田を

空き地、空き家も活かせば資産だ!!

空き地、空き家の多いこと。 

どこの地区に行っても、空き地、空き家は簡単に見つかる。中には、竹林で囲まれているものやほとんど朽ちかけているものもある。

ちょっと驚くのは、築1年とかほぼ新築状態のも時折見受けられる。どんな事情があったか分からないが、もったいない話だ。そんな空き家も、活用されないと年数とともに朽ちてしまう。

角田市には空き家が何戸あるのだろうか?総務省の統計によると、信じられない数字だが1500戸。もちろん、アパートの空き部屋なども含む。通常の1戸建てだけでも600戸あるという。考えてみれば、各行政区に5~6戸あれば、ほぼ600戸になる。まんざら遠い数字でもなさそうだ。その内、使用に耐えるのはさらに絞られることになる。

今、角田の空き家で売りに出ているのは何戸あるのか。市内の不動産やネットで調べた結果、数えるほどだけ!!寂しい限りだ。

今、中古住宅が人気を博しているとの報道もある。家庭菜園が出来る広い土地、自然に恵まれた環境の良い家などを好む人が多くなっているとのことだ。角田にはそんな空き家、空き地がたくさんある。しかも、比較的低価格だ。

空き家、空き地も売れて、活用されれば、貴重な資産に変わる。角田市にも、市外からの人の流れが出来る。空き家、空き地販売に、市も角田市内の業者も、もっともっと力を注ぐべきだ。厄介者が、貴重な資産に変わるのだから・・・。