消えた！角田市から産科・小児科病院が消えた！！
少子高齢化が進み、人口激減の角田市から、若い世代が安心して子育てができる環境の中心となるべき産科・小児科病院がなくなってしまいました。原因は、産科医、小児科医が全国的に少ないことがあげられています。その結果、大都市に集中するようになったのです。
でも、人口が少ない、若い世代が少ない地方都市こそ、持続的に存続していくためには必要なのです。「地域から子供を産み育てる場所」をなくしてはならないのです。
今、市を挙げて産科医・小児科医の誘致に取り組んでいるところですが、簡単ではありません。幸い新たにできた大学の医学部から昨年初めての卒業生が排出され臨床研修に入っており、大きな期待を寄せています。令和８年度までに誘致する目標ですが、より効果的な運動になるよう隣の丸森町と共同で運動に取り組むよう提案しています。
是が非でも、実現しなければ！！
