存続が危ぶまれる阿武急の実態と利用拡大に向けた取り組みを知ってもらおうと、3月20日(水・春分の日)「あぶきゅうフェスタ2024春」を関係者一同が介して角田田園ホールで開催した。
準備期間が短かったことや当日雨模様だったこと、春分の日の墓参りなどが重なり参加者は低調だった。関係者は目立ったが、一般の参加者が少なかったことが気になった。
まだまだ、運動の輪が広がっていないこと、形だけにとらわれて市民への浸透を図らなかったことなどが反省点としてあげられる。
しかし、あまり時間がない。6年度中には、その方向性が打ち出されるものと思うからだ。
利用拡大に向けた取り組みを継続していくことで、阿武急問題も真摯に受け止めてもらえるよう草の根運動を展開していきたい。