菊地利衛 活動日誌!!

働きたい職場がある、安心して子育てができる そんな角田を

多種多様な人材こそ議会に必要・・・

 今年9月3日に、角田市議会議員選挙が告示されます。

市民の皆さんの中には、全く興味がない人もいるでしょう。興味があっても、誰を選んだら良いのか分からないという人も多いのではないでしょうか。正直言って議員になる前は、「誰を選んでも同じ」と私自身も思っていました。

とは言っても、議会は予算や政策決定する場ですので、非常に重要な場であることは間違いありません。問題なのは、本当に「市民が暮らしやすくなるのか」「市の発展に寄与するのか」「市民が望んでいることなのか」です。そのために、議員はより多くの市民とより多く接触し、考えを吸い上げる必要があるのです。

しかし、市民は年齢や男女、職業、収入、居住地など全く同じ人はいません。それぞれ異なる人格で異なる意見・考えを持っています。すべての意見・考えを吸い上げることは非常に困難です。ましてや、議場で議論することも難しいと言わざるを得ません。

少しでも少数意見・考え方も市政に反映させるためには、若い人から高齢者、いろんな職業経験者など多種多様な人材がそろうことによって、幅広い意見の吸い上げや政策論議が可能になるのです。

残念ながら、現在の議員の構成は、平均年齢も高く、男性偏重で、多様な意見の吸い上げは難しいと考えています。是非、多様な構成で議論を深められればと思っています。あなたも、角田市のために一念発起して名乗りを上げてみませんか。