若い世代の考え・意見を政治に反映することは、若い人たちに地元に住んでもらうためにどうすればよいのかなど、明日のまちづくりにとって非常に大切なことです。
しかし、市町村などの自治体は、国や県の考えに沿ってまちづくりをする傾向があり、若い世代にあまり関心を示さない、と言うか若い世代の意見を聞き取るシステムすら満足にないと言っても良いように思えます。
そこで、少しでも若い意見を政治に反映させたい思いから、担当の先生にも同席を願い 高校生12名と懇談会を実施しました。
角田市の弱点でもある水害対策や少子化問題、都会からの移住促進など、我々にとっても頭の痛い課題の指摘やアミューズメント施設など若者が集える場所が欲しいなど多様な意見をもらいました。
今、一つ一つ整理しながら、ひとつでも多く実現できればと活動しているところです。なにしろ、若い世代があっての明日の角田市ですから…。