菊地利衛 活動日誌!!

働きたい職場がある、安心して子育てができる そんな角田を

能登半島地震!!いつになったら安らかな生活が・・・!

能登半島地震から1ヶ月以上が経過したが、未だに避難所生活が続く。

東日本大震災の時もそうだったが、津波の被害に遭った人たちは長い避難所生活を余儀なくされた。私の住む地域は内陸部だったので直接の被害はなかったが、沿岸地域の人たちは最長で9ヶ月の避難生活を余儀なくされた。暑さ寒さをこらえて、プライバシーに配慮しながらの生活は想像に絶する。時々、炊き出しに行ったが、温かい食事の提供に感謝されたことを思い出す。

その後、仮設住宅が各所に設置され、新たな生活が始まったが、訪問してみるとトタン板1枚で囲まれた住まいは、熱いときは食器棚の皿もつかめないほどに熱くなり、冬は外気とさほど変わらないとのことだった。それでも、避難所とは雲泥の差があるようだった。

能登の皆さんには、早く仮設住宅など落ち着く場所を提供してほしいものだ。災害大国日本は復旧・復興の様々なノウハウを持っているのだから、より進化した対策が可能だと思う。

ささやかながら、今朝の10cmの積雪に「のと」の文字を書いてみた。中央の上部にあるのは、星・・・希望の星だ。遠くから祈っています!!