菊地利衛 活動日誌!!

働きたい職場がある、安心して子育てができる そんな角田を

角田市の観光事業について(調査)

角田市の観光といえば何を思い出しますか?

先日、隣町の高校生10名と話し合いの場を持った際、「角田市には何もない。よそから来た人をどこに案内すれば良いのか」という話が出た。

驚くとともに、これは角田市で進めている観光事業が、どの程度認知されているかを調査する必要があるなと感じた次第です。
よろしければ、以下の設問に回答いただけませんか。ご協力お願いします。
1.角田市の観光地で、一番最初に思い起こすところはどこですか。具体的な名称をお書き下さい。複数可能。無い場合は、「無い」あるいは「分からない」とお書き下さい。
2.角田市内で、食べてみたい食品はありますか。具体的な名称をお書き下さい。
複数可能。無い場合は「無い」あるいは「分からない」とお書き下さい。
3.角田の5つの「め」(①こめ(米)、②まめ(豆)、③うめ(梅)、④ひめ(むう姫)、⑤ゆめ(宇宙への夢))を知っていますか。知っている番号をお書き下さい。複数可能。
4.角田市では、季節ごとに様々なイベントが開催されています。行ったことがあるイベントの番号をお書き下さい。複数可能。
①菜の花まつり ②宇宙っ子まつり ③うめ~梅まつり ④高蔵寺ホタルまつり ⑤金津の七夕 ⑥むう姫夏まつり ⑦はやぶさまつり ⑧ずんだまつり ⑨リバーサイドマラソン 
5.その他、角田市の観光事業について、ご意見などがありましたら自由にご記入下さい。
 
記入例
    1.四方山
    2.無い
    3.①③
    4.⑦
    5.・・・・・・
 E-mail sanmori138138@gmail.com  への回答も可能です。 よろしくお願いします。

県議選パート3 角田・丸森のまちづくりはどうなるのか!!

22日県議選の当選者が確定した。現職のY候補がわずか360票の差で当選した。自民党という大きな組織に、市民・町民が負けた瞬間だ。

前回のこの欄にも書いたが、運動期間中、未来の角田・丸森につての発言がなかった。疲弊する角田・丸森をどうしたいのか?市民・町民は県議に対して何を期待するのか?見えない!!

新人のT 候補は、疲弊する角田・丸森の未来を雄弁に語った。角田・丸森の随所に未来に向けた種をまいた。市民・町民は、その種を育ててほしい。その種が、実を結ぶのを長い目で見ていたい。

願わくは、花が咲く前に刈り取らないでほしい。

 

県議選(角田・丸森)パートⅡ

宮城県議選角田・丸森区は、定数1に対し現職、新人の一騎打ちになった。どちらを応援するか、私も政治家の端くれとして態度を決める必要があったことから、両者の事務所開きにいって候補者の発言や事務所の雰囲気を感じ取ってきた。

現職Y氏の方は、大政党の国会議員や県議会議長、地元の両首長、経済団体、多くの市議などが集まり、賑やかなものだった。一方、新人T氏の方は、市議会議員2名のみ。あとは市民・町民だけで、集まった人数もやや少ないと感じた。

問題は、何のために立候補するのかだ。現職Y氏は、過去4年間の実績ばかり(実績とはいっても県会議員個人の実績ではなく、国、県の事業)、疲弊した角田・丸森の未来については、一言もなかったばかりか、相手候補が県政に送り出されたら阿武隈川の治水工事などの計画が振り出しに戻るとまで発言している。何を血迷っているのかと言いたい。残念極まった。

一方新人のT氏は、過去の実績がないので当然だが、人口減少、少子高齢化などで疲弊する角田・丸森を元気にするため雇用の創出などを訴えていた。

角田・丸森の未来を託すのはどちらが良いのか。私は、過去にしがみつく候補より未来を切り開く候補を選びたい。

5年振りの運動会

 私が暮らす北郷地区で、10月8日実に5年振りの運動会が開催された。令和元年東日本台風被害を乗り越え、新型コロナ感染症に打ち勝ち、約300名の地区民が一堂に会し、玉入れなどの競技に汗を流した(?・・汗を流すほど出なかったかな)。

当初は、何人が集まるか不安視もされたが、300名という数字は以前と比べても遜色ない。競技もさることながら、久々に顔を合わせた人もおり、運動にコミュニケーションに意義深い1日になった。このようにひとつのことを皆で成し遂げること、コミュニケーションを繁くすることは、先の台風被害の時のような災害や有事の時に大いに役立つ。防災にも一役買うことになる。

まずは、楽しい時を皆で過ごせたことに感謝したい。

 

議長選!!

10月2日、角田市議会議員改選後初議会が開催された。目的は、議長など役職を決めることだ。

どこの世界にもあるように、角田市議会においても多数派工作というものが行われる。詳しくは書けないが、この役職はあなたにやるからこの役職を俺にくれ・・・こんなやりとりで自分の信念を捨て多数派に仲間入りすることも日常茶飯事だ。

今回の議長などの役職選挙の際も、血なまぐさい取引があったと聞く。誠に残念なことだ。

議員は、自分の信念を貫くべきだ。議員活動の中で、市民のためにしっかり働くべきだ。それすらも出来ないのでは、何のために議員になったのか疑われる。

私は、副議長に推す声も聞いたが、議員活動を優先した。これからも、議員として市民に目を向け活動していきたい。

私の1票は ~宮城県議選(角田・丸森)~

 角田市議選が終わったかと思えば、次は宮城県会議員選挙だ。角田市丸森町合わせて定員1名。現職と新人の一騎打ちになる様相らしい。

 昨日、現職候補の事務所開きがあったので、どんな考えを持ってこれまでやってきたのか、今後どんな考えで議員活動をするのかを聞くために200名くらいの支持者が集まった会場を訪れた。

 国会議員の先生、他地区選出の県会議員、角田市丸森町両首長、議長、支持団体など10名以上が来賓挨拶で現職候補者を褒めちぎっていた。本人を含め、1時間以上の挨拶だった。

 その中で気になったことが何点かあった。

①現職議員の功績として、令和元年の台風被害からの復旧・復興を強調した発言が目立った。本人もそのことを強調していたが、ひとりの県議の功績であろうはずがない。

②某国会議員の挨拶では、相手候補の誹謗中傷だけに終始した。公の人間が、ましてや国会議員が発言すべきではない。人間性を疑うような発言だった。

③現職候補の挨拶で発言してほしかったのは、「角田市丸森町の未来をどのようにつくっていきたいのか」だったが、残念ながら一言もなかった。県議といえども政治家なので、明日の角田市丸森町について熱く語ってほしかった。

④激しい選挙戦になるとの発言も目立った。すなわち、まちを2分する選挙になるかもしれないと言うことを意味している。そんな中で、「私が選挙対策本部長になります」と発言した人がいる。驚きの発言だった。なぜなら、角田市長の言葉だったからだ。選挙対策本部長とは、「候補者を全面的にバックアップする役割で、対外的な折衝などをする選挙事務所の代表」だ。多忙を極める重要な立場だ。角田市長がまちを2分する選挙の片棒を担いで良いのか?市長としての公務はおろそかにならないのか?そんなことが頭をよぎった。

 もう一方の候補者の集会日程は分からないが、是非聞いてみたい。どちらが疲弊する角田市丸森町のために働いてくれるのか。どちらが、住民の意見を吸収し発信できるのか。角田市丸森町の未来をどのように考えているのか。

 私の1票は、過去ではなく、未来を考えている人に投じたい。

季節はまだ夏?

人間ばかりでなかった・・・暑さに負けたのは!!

選挙も終わり、枝豆で一杯と思い畑をのぞいてみた。例年だと、今頃から食べられるはずの枝豆が実っていない。残念!!

お盆すぎ頃から実り始め、秋分の日にはお月様に献上するのが常だ。

豆も人間も、気温に感応して季節を知る。通常、豆は気温が下がり始めると実りも始まる。でも、これだけ暑さが続いていれば、人間にとっても枝豆にとってもまだ夏なのかもしれない。

遅ればせながら、これから徐々に実り始めることだろう。あと半月くらい待ってから、秋を堪能することにしよう!!

今夜は、柿ピーで一杯かな?季節感のないこと!!