菊地利衛 活動日誌!!

働きたい職場がある、安心して子育てができる そんな角田を

角田市を活性化させるために今必要なこと~高規格道路~

 宮城県内を走る高速道路あるいは高規格道路は、県内をほぼくまなく行き渡っている。高速道路では、東北自動車道常磐自動車道、山形道、仙台南部道路仙台北部道路仙台東部道路三陸自動車道があげられ、高規格道路では、みやぎ県北高速幹線道路がある。現在進行中の道路では、石巻と酒田を結ぶ「みちのくウエストライン」、計画路線にあげられている仙台空港と村田インターを結ぶ路線、東部道路から仙台中心地を結ぶ自動車専用道路などがある。

 もはや、宮城県内で自動車専用道路が走らない市町村は、数えるほどになってしまった。その中に、角田市丸森町の伊具盆地がある。まさに陸の孤島化している。

 今、企業誘致や豊かな市民の暮らしを支えるのは、交通ネットワークが整備されているかどうかにかかっていると言っても過言ではない。仙台や福島とスムースに行き交う道路網や公共交通ネットワークが、市民生活には欠かせない。ましてや企業にとっては、人手不足や燃料費、人件費が高騰している昨今、如何にして効率よく、大量の荷物を安全で、安価に運べるかが死活問題になっている。すなわち、21mあるいは25mのフルトレーラーが、安全に運行できる道路網が望まれている。

 そんな時代に角田市においては、大型トラックで常磐道の山元インターに行くには老朽化した角田橋がネックになり、新地インターを利用しているのが現実である。また、白石インターに抜けるには、対向車に留意し、大きく迂回しながら大河原と君萱の郡界トンネルを経由しなければならない。1回に大量の荷物を安心して、安価に運ばなければならない実情からはかけ離れている。

 山元インターと白石インターを結ぶ高規格道路を、角田市白石市、山元町などが宮城県に対し30年近く要望しているが、一向に方向性すら見えない。宮城県が見ているのは、仙台周辺及び大和町大崎市など県北に偏っている。バランスの良い県土の発展を目指すべき県が、偏った県政を続けているのは誠に残念である。

 角田市丸森町も、21mや25mのフルトレーラーが安全に走れるようになることが活性化には欠かせない。市民なども交えて、もっともっと強力に運動を展開すべきである。